ジェイク・リー選手が横浜朝鮮初級学校に来てくれました。

 

ジェイク・リーとは、彼がまだ大学生で重量挙げの選手だった頃に出会いました。

 

あれから数年後、とても穏やかで優しい性格の彼がプロレスラーになったと聞いて不安しかありませんでしたが、こんなに立派なプロレスラーになって後輩たちに夢と希望を与えてくれる日が来るなんて夢にも描けませんでした。

 

高学年生たちとの座談会では、ユーモアも交えとても良い話をしてくれました。

 

質疑応答で、6年生の子が最後に質問をしました。

 

「練習の時に意識している事は何ですか?」

 

僕も気になる質問にジェイク・リーはこう答えました。

 

「下を向かない事。お客さんに自信のない姿を見せないように練習の時から常に意識している。プロレスラーとしてお客さんに自分の顔と生きざまを見せないといけない。どんなにつらくても苦しくても歯を食いしばって顔をあげている。人生も下を向かず前を向いて進んで行くものだ」

 

児童たちへの熱いメッセージに、後ろで聞いていた僕も目頭が熱くなりました🔥

 

この日の出来事は、子どもたちの一生の思い出になったと思います。

 

ジェイク・リー選手、ありがとうございました!

 

大きな大きなヒーローの、今後益々の活躍を願っています✨