アンニョンハセヨ。

先日行われたホームでの大分トリニータ戦で、僕は今シーズン初ゴールを決めることができました。

試合にも勝利し、横浜FCはJ2残留を決めました。

試合後にはたくさんの方々から、「魂のゴールだったね」と祝福されました。

華麗なゴールや余裕のゴールがないせいか、基本的に僕のゴールは「魂のゴール」と形容されます。

確かにゴール後の喜び方も、ワールドカップの決勝でゴールを決めたかのように喜びを爆発させているので、そう言われるのかも知れません。

でも僕たちはあの1点を決めるために全員が必死になって走っていますし、あの1点を守りきるために全員が体を張って戦っています。

その1点を自分が決めたとなると、やはりああなってしまうのでしょう。

ゴールの瞬間は倒れていて状況がよく分かりませんでしたが、自分のゴールだと分かった瞬間に僕はゴール裏に向かって走り出していました。

はっきりとは覚えていませんが、「俺も横浜FCの一員なんだ」という想いがあったのだと思います。

みんなで抱き合ったあの感触とアルコールの臭いだけは今でもはっきりと覚えています。

ゴール裏のみなさん、試合観戦中の飲酒は控えめにしてください(笑)。

残り2試合。

みんなで勝利を目指して頑張りましょう!