みなさん心配おかけしました。
つい先日退院して釜山の自宅へ帰って来ました。
今回の怪我については、報道でだいぶ大げさに出ていたみたいですね。僕から直接メッセージを届けたかったのですが、病院で数日間は絶対安静の状態だった為に実際の診断結果をお知らせする事が出来ず、みなさんに必要以上の心配をおかけしてしまい本当に申し訳なく思っています。
今更なんですが、正確には左の腎臓の3割程度が衝撃により破れ、そこからの出血が多かった為に手術も考えられたのですが、手術となると腎臓を摘出する事になりこれからの選手生命にも支障を来すという事でしたので、先生の判断で内科治療を進める事になりました。入院中も丹念な治療と看護をして頂きました。
おかげさまで今は8割くらいの回復を果たし、無事自宅療養へと移ることが出来ました。一ヶ月後には元気にリハビリに励んでいる事でしょう。
今回の怪我で学んだ事は腎臓から出血するとおしっこが真っ赤だという事と、僕は自分が考えていたよりもはるかに多くの人たちが僕を支えてくれていたんだという事です。
今はまだ無理は出来ませんが、一から体を鍛え直し元気な姿をピッチでお見せしたいと思います。
この度、たくさんのお見舞いの手紙やメッセージにとても励まされ、勇気づけられました。
そして今日は僕の誕生日だったのでお祝いメールもたくさん届いていました。
暖かい言葉達を届けてくれて本当にありがとう。
次は僕がみんなにお返しする番ですね。
待っていて下さい^^
それでは29歳も素晴らしい一年になるように頑張ります。