横浜市にある青木小学校に行ってきました。
この学校は横浜朝鮮初級学校と30年近く交流を続けている学校で、お互いに歩いて行ける距離にあります。
交流を始めたきっかけは朝鮮学校と青木小の子どもたちのケンカが絶えないので、校長先生同士が話し合って何とかしようと交流をスタートさせたことにありました。
いまではとても仲が良く、各学年が年に数回ずつお互いの学校を行き来しながら、一緒に給食を食べたり、歌を歌ったり、スポーツをしたり、遠足に行ったりと色んな形で友情を深めています。
僕は今回、5年生の交流のタイミングで青木小学校の先生にお声掛けいただき、子どもたちの前でお話をしてサッカーもして給食も一緒に食べました。
2年前にも交流させていただいたのですが、以前にも増してみんなとても人懐こく、素直で元気で真っ直ぐでした。
朝鮮学校の子どもたちもとても楽しそうにしていました。
ただ、子どもたちにとってはそれが当たり前で普通のことなのだと教わりました。
青木小の子どもたちは僕の名前を覚えてくれて何度も話し掛けてくれました。
「安選手」
「安さん」
「ヨンハくん」→ぎりぎり
「アンヨハン」→アウト
何かを伝えに行くつもりでしたが、その必要はありませんでした。
大切な友人としてこれからもよろしくお願いします☆