shipituchooみなさんこんばんは!
先週、僕は生まれて2度目の野球観戦に行って来ました。
1度目は僕が中学生くらいの時に、オモニ(母)と二人で行った東京ドームでの観戦でした。
その時はドームの最上段での観戦でしたし、10年以上も前の事ですからあまり記憶に残ってません。
2度目の観戦となった今回は、韓国ソウルの球場で、席もキャッチャーのすぐ後ろだったので、とても野球の迫力が伝わって来ました。
全体的に選手の体格がサッカーに比べたら大きいですし、近くで見るとピッチャーとバッターの距離もすごく近く感じました。
よくあんな距離から140km以上のボールを打ち返せるなーと感心してしまいました。
そんな話を僕と一緒に写っているマネージャーのヒョン(兄)としていたら、いきなり大歓声が。
パッと球場に視線を移すとボールがどんどん小さくなってスタンドに消えて行きました。
生ホーーームラン!
初めてホームランを生で見ました。しかも打席の方から。
両手を上げてガッツポーズをしながら誇らしげにベースを回る打者。
そして打者が帰ってくるまで歓声をあげながらそれぞれのまなざしでみつめるファン。祝福のまなざし、憧憬のまなざし、恍惚のまなざし。
ホームランって凄いんだなーと思いました。

 

また機会があれば野球場を訪れてみたいです。

最近、日本では高校野球が人々の感動を呼んだみたいですね。
『ハンカチ王子』斉藤投手が人々の想像を越えたスタミナと精神力でチームを優勝に導いたと、つい先日友達から聞きました。
話を聞いただけで僕も感動してしまい、パソコンで検索して記事を読み、さらに感動してしまいました。

そしてプレーだけではなくハンカチに関しても勇気を頂きました。
僕も8月に入ってから常にハンカチを持ち歩いていて、マネージャーのヒョンに『男が!』みたいな感じで鼻で笑われていたのですが、斉藤選手の活躍を見たら僕の弱っていた心もキレイに拭い去られました。
これからも僕のハンカチは秋の涼しい日が来るまで、ハーフパンツの左のポケットからチョンと顔を覗かせているでしょう。

それでは今日はこのへんで。
アンニョンヒ ケセヨ。(お元気で)