※今回は、国家代表として出発する前の意気込み等についてインタビューした内容を、後援会スタッフにより掲載します。

Q:安選手、2度目の国家代表選出、おめでとうございます。
前回は親善大会の代表として呼ばれましたが、今回はワールドカップ1次予選という事で、かなり戦力として期待されて呼ばれるわけですが、その事に対する思いと意気込みに付いて一言お願いします。

A:前回は代表に初めて選ばれて行ったのですけど、いろいろ全力は尽くしましたけど、出場時間が5分という事で、出れたから良かったじゃないかという考え方と、少ししか出られなくて残念だなという考え方が有るんですけど、僕の中では悔しい思いが残ったのを今でも憶えています。
それから2年が経って、僕の所属チームが J 1に上がって、今年から J 1でプレーして、常に代表を意識してやって来たつもりです。
それでやはりそこでの活躍が認められて、今回はワールドカップの一次予選に招集されたという事で、プレーヤーとして、戦力として考えて、それで選出されたと思っています。
今回は最初からスタメンでフル出場して、チームの勝利に貢献してきたいと、それで胸を張って帰って来れればいいなぁと思っています。

Q:前回、国家代表として行ったときに、印象に残った選手はいましたか?

A:一昨年に行ったときに初めてチームメイトと顔を会わしたのですけど、特にボランチの僕と同じ歳の選手が非常にテクニックもあって、体のサイズも大きいしボール扱いにも優れていて、僕は同じポジションという事もあって非常に印象に残っています。
けっこう若い選手が多くて色々話もして、恋人はいるのかとか、そう言う砕けた話もしてきました。
別れ際に選手たちの中で「またワールドカップの予選で会おう」という風に言ってきました。

–:アルビが J 1に昇格して一年目の大事な時期に、国家代表に呼ばれて一時期チームを離れるわけですが、その分、是非むこうでも大活躍して来てください。

A:アルビレックス新潟の一員として、恥ずかしくないプレーをしてきたいと思ってます。