FC町田ゼルビアでプレーしている李漢宰(リ・ハンジェ)選手が横浜にあるウリハッキョに来てくれました。

 

初級部の高学年生全員とサッカーをした後に、中学・高校のサッカー部の生徒たちとも一緒にボールを蹴ってくれました。

 

ハンジェは広島の朝鮮高校を卒業後、サンフレッチェ広島に入団して今年でプロ生活19年。

 

長いプロ生活の間には当然多くの困難がありました。

 

ただ、ハンジェは一度もギブアップせずにすべての困難を強い気持ちと熱い想いで乗り越えてきました。

 

Jリーガーとして、朝鮮代表として、在日コリアンとして後輩たちに背中を見せなければいけないと、その一心で戦い続けてきました。

 

ハンジェとサッカーをしている子どもたちやサッカー部の生徒たちはとても生き生きとしていました。

 

後輩たちに見せてくれたハンジェの背中は、大きな目標に向かう彼らの力になるはずです。

 

また来年も李漢宰選手とウリハッセンたちが、本気でサッカーができる日を心待ちにしたいと思います。

 

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